この記事は、膵臓癌(肝転移あり)と戦う二児パパ(現在6歳4歳の兄弟)による膵臓癌の闘病記です。
2018年夏、40歳で膵臓癌が見つかり膵臓1/3と脾臓を摘出し、2019年秋、肝転移が発覚し抗癌剤で治療中という現状における日記を綴ります。
ちなみに、これまでの経緯はこちらの記事にまとめていますので、ご参考にどうぞ。
こんにちは、ジョコボ(@jyokobo)です。
今回の記事では、PET・MRIの結果を受けて入院した話についてお伝えします。
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膵臓癌の闘病記
前回の記事から、話はかなり飛びますが、PET・MRIの結果を受けて、実は昨日から入院しています。
入院と言っても、悪い意味ではないです。
PET・MRIの結果を受けて、マイクロ波治療、もしくは、ラジオ波治療の対象にはなりました。
であれば、早めに処置しましょうということで、これまた急展開で話が進んで入院に至ります。
マイクロ波をするか、ラジオ波をするかは、当日の状況次第で決めるとのこと。
ということで、転移癌への局所的治療をやっちゃいます!
ちなみに、処置日は4/13予定で、入院期間は2週間で枠を取っているそうです。
ただ、処置日から1週間程度で退院するケースが多いらしく、入院から計10日以内には退院できるかななんて考えています。
新型コロナ騒ぎの最中なので、入院するのもけっこう大変でした。
昨日は10時前に病院へ着いていたものの、入院の受付をする前に、血液検査とCT検査を実施することになり…
病室に入れたのは14時頃、院内売店へお昼を買いに行けたのは16時前だったかと。
まあ、感染症の対策がしっかりされているのは、入院患者として安心材料でもあるんですけどね。
とりあえず、検査結果に問題なくてよかった。
もちろん、主治医にも連絡済みです。
本来なら、次週4/13に抗癌剤(アブラキサン&ジェムザール)の第4クール2回目を実施する予定でしたが、一先ず見送りとなりました。
退院後にどうするかは、順天堂大学病院の先生の所見や、私の状態を見て判断しましょうと言われています。
我が家としては、長男の小学校入学でバタバタしている想定が…
新型コロナ騒ぎでそれどころじゃなくなり、そこへ私の入院も重なってしまい、なんだか家族で正念場を迎えた感じです。
とは言え、入院中の私にできることは限られているので、治療に励みます。
おうちのことは何とかするから、元気に帰ってきてね!
お泊り8回まではがまんするよ!
パパどこにいるの?
なるべく早く帰るから待っててね。
あとがき
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この記事『【闘病記】PET・MRIの結果→入院しました(2020.04)』は以上です。
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