この記事は、膵臓癌(肝転移あり)と戦う二児パパ(現在6歳4歳の兄弟)による膵臓癌の闘病記です。
2018年夏、40歳で膵臓癌が見つかり手術で摘出し…
2019年秋、肝転移が発覚してマイクロ波で焼灼し…
2020年夏、肝転移が複数発覚し…
現在、抗癌剤治療(フォルフィリノックス)を継続中という状況における日記を綴ります。
ちなみに、これまでの経緯はこちらの記事にまとめていますので、ご参考にどうぞ。
こんにちは、ジョコボ(@jyokobo)です。
今回の記事では、転院した話についてお伝えします。
膵臓癌の闘病記
急な話ですが、転院しました。
もとの病院では、現在の抗癌剤(フォルフィリノックス)以外に打つ手がないと言われていたので、転院を見据えて動いてはいたものの…
この急展開には自分でもビックリしています。
フォルフィリノックス1回目は7/6(月)に開始していて、7/20(月)に状態を確認しつつ2回目を計画するというのが、もとの病院での予定でしたが…
紹介状を持って訪れた病院では、「抗癌剤の開始数回は期間を空けずにやった方がいい」と言われました。
フォルフィリノックスの場合、隔週の7/20(月)をあまり過ぎない方がいいということですね。
それに、「7/17(金)から入院できるなら、うちで対応しようか?」とも言われ、そのままお願いしちゃったわけです。
ということで、昨日からまた入院しています。
もちろん、もとの病院へもすぐに連絡をして、今後の予定はキャンセルしました。
紹介状を書いてもらっていたし、転院の意向も事前に伝えてはいたものの…
事後報告みたいになってしまったのは、少し心苦しかったです。
今までありがとうございました。
ちなみに、新しい主治医は、治療にもけっこう前向きに対応してくれるので、気持ち的にも助かります。
今回の抗癌剤の件でも、積極的に受け入れてくれましたし。
抗癌剤は決まりきった標準があるので、どこで受けても同じと思っていましたが、そうとも限らないかもしれませんね。
転院した最大の目的は、今後の治療の選択肢を広げるためなので、そこは改めて主治医ともじっくり相談していきます。
抗癌剤の選択肢として遺伝子検査を進めたり、転移した肝臓への肝動脈化学塞栓療法(TACE)を検討したり…
できる限りのことをやっていくつもりです。
が、まずは抗癌剤フォルフィリノックスをしっかり効かせていかなくちゃ。
不安は尽きないけど、前を向くよ!
うん、先に手を打って行こうね。
あとがき
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この記事『【闘病記】転院しました(2020.07)』は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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