この記事は、膵臓癌(肝転移あり)と戦う二児パパ(現在6歳4歳の兄弟)による膵臓癌の闘病記です。
2018年夏、40歳で膵臓癌が見つかり手術で摘出し…
2019年秋、肝転移が発覚してマイクロ波で焼灼し…
2020年夏、肝転移が複数発覚し…
現在、抗癌剤治療(オニバイド)を継続中という状況における日記を綴ります。
ちなみに、これまでの経緯はこちらの記事にまとめていますので、ご参考にどうぞ。
こんにちは、ジョコボ(@jyokobo)です。
今回の記事では、無事に退院して仕事も始めたことについてお伝えします。
膵臓癌の闘病記
無事に退院して仕事も始めました。
入院中は最初の数日間を集中治療室のベッド上で過ごしたりして、体力がかなり落ちちゃったので…
普通に日常を過ごすだけで体中が筋肉痛になったりしています。
子供たちはこっちの体力なんてお構いなしに絡んできますし。
まあ、これが我が家だなーって感じで、なんだか心地いいものですけどね。
それに、退院翌日から仕事も復帰しています。
この入院中だけで有休を10日以上消化しちゃったので、のんびりもしていられないなと。
と言っても、テレワークだからこそすぐ復帰できたってのはありますね。
この体力で通勤ラッシュはさすがにきつい…
ただ、10月に復職して早々にぶっ倒れたわけで…
ちょっと無理をしているのではないかと、会社にも言われていて…
現場への復帰は待ったがかかり、裏方作業を割り振ってもらっているような状態です。
まあ、会社の対応としては、そりゃそうだなとは思います。
実際には、無理をしたからってわけではないけど、タイミングの悪いこと。
裏方作業でも働かせてもらえるだけありがたいか。
そんなこんなで、入院前の日常が戻った感じですが…
1日普通に過ごすだけで疲れちゃうのか、退院してからというもの、子供たちの寝かしつけと一緒に寝落ちしています。
だいたい21時半くらいに寝てしまい、気づくと明け方だったり。
そこで起きるわけでもなく、朝まで眠れちゃうのです。
それと、気になるのが手のしびれ。
今は指先の第2関節近くまでしびれがあって…
ご飯を食べたり、キーボードを打ったりは、以前と同じようにはいかないまでも、自力で対応できているのですが…
自力でどうにもなっていないのが文字を書くこと。
大きな文字ならまだしも、書類とかの欄に文字を書くのはさすがに厳しいんですよね。
抗癌剤は前のフォルフィリノックスからオニバイドに変わって、オキサリプラチンがなくなったので、手のしびれはこれ以上広がらないとは思いつつ…
今の状態でもそれなりに困っているのも事実。
仕事だって、けっこう配慮してもらっている感じですし。(チャットでの即時応対はきついと伝えている)
場合によっては、障害年金3級の対象になったりしないか主治医に聞いてみようかなと。
近況はこんな感じです。
とりあえず、また家で普通に過ごせるようになってよかったよかった。
またバタバタな毎日が戻ってきたんだぜ。
入院中はワンオペで大変だったよ。
あとがき
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この記事『【闘病記】無事に退院して仕事も始めました(2020.11)』は以上です。
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