癌になったら…

癌を治療する病院はどうやって選んだの?《膵臓癌患者の体験談》

癌を治療する病院はどうやって選んだ?《膵臓癌サバイバーの闘病記録》
ジョコボ
ジョコボ

こんにちは、ジョコボ@jyokobo)です。

今回の記事では、癌を治療する病院をどうやって選んだかについて取り上げます。

 

癌であることや、その疑いが強いことを宣告されたら…

癌の治療をどこの病院にお願いするかって、けっこう深刻な悩み事じゃないでしょうか。

 

私の場合、地元の大学病院で膵臓癌を宣告され、その大学病院に治療もお願いしました。

検査結果からすぐに手術をしましょうとなり、病院を選ぶ間もなく、トントン拍子で話が進んでしまったものの…

手術までの期間に、この病院でよかったのだろうかと悩んだのも事実です。

ジョコボ
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主治医の先生を信用してはいましたけどね。

 

とは言え、最終的には納得の上で治療をしてもらっています。

病院選びに正解はないかもしれませんが、モヤモヤしたまま癌の治療をしてもらうのも避けたいところ。

私が何を重視してどう納得したか、一例として紹介してみるので、病院選びに悩んでいる方は参考にしてみてくださいな。

私自身は、肝臓への転移が複数再発した後に、転院しています。

もとの病院・主治医に不満があったわけではないです。

病状の悪化に伴い、できる治療に限界が見えてきたため、今後の可能性を広げる目的で病院を移りました。

 

 

 

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癌を治療する病院選びって大事なの?

そもそも論として、癌を治療する病院選びって大事なのでしょうか?

大多数の癌患者にとって、標準医療で得られる治療結果は、病院・医師によって大きく変わらないという話は、私も聞いたことがあります。

そう考えると、病院選びの重要性は低く感じるかもしれません。

ジョコボ
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あまり気にし過ぎないでいいとも言えるかもしれませんね。

 

だとしても、その病院が、最新の標準医療情報をベースにしていること、同病気の治療実績があることは、大前提じゃないでしょうか。

少なくとも、そういった病院の中から選ぶのが望ましいとは思います。

 

また、癌は一刻を争って治療をするというより、長期間に渡って治療が続くという面が強い病気でもあります。

となると、通院のしやすさ、主治医との相性なんかも大事にしたいところですよね。

 

一方で、癌の部位・サイズ・進行具合などによっては、病院の設備や医師の技術・知識が、治療結果に大きく関わってくることもあります。

気になる場合は、セカンド・オピニオンなども利用して、最善の治療法を探ってみるべきです。

私の場合、転移性の肝腫瘍が見つかってから、先進医療も含めた情報を集めるため、セカンド・オピニオンをしようと決めました。

ジョコボ
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納得のいく治療を受けましょう!

 

癌を治療する病院の選び方

それでは、癌を治療する病院の選び方を紹介してみますね。

以下の分類ごとにお伝えしますが、どれを優先するかなどは個人差もあるので、あくまでも一例として参考にしてください。

  • がん診療連携拠点病院
  • 同病気の治療実績
  • 病院の口コミ
  • 通院のしやすさ
  • 病院の医療体制
  • 主治医との相性
  • 病院の設備
  • 医師の技術・知識

 

がん診療連携拠点病院

がん診療連携拠点病院は、質の高い医療や支援を受けられるとして国に指定された病院です。

最新の標準医療情報を持っている病院だという基準にもなりますね。

外部サイト『がん情報サービス』にて、全国各地の拠点病院を探せますので、まずはここから候補となる病院を見つけてみてはいかがでしょうか。

ジョコボ
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もちろん、私が治療をお願いした病院もこの中にありました。

 

同病気の治療実績

是非とも事前に確認しておきたいのが、同病気の治療実績です。

がん診療連携拠点病院に指定された病院だとしても、全てのがん種を得意とするわけではありません。

外部サイト『Caloo(カルー)』などで、治療実績を見ることができるので、参考にしてみてください。

ジョコボ
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私のなった膵臓癌だとこんな感じです。

 

病院の口コミ

病院の口コミも気になりますよね。

治療実績で紹介した外部サイト『Caloo(カルー)』では、各病院の口コミも紹介されています。

が、あくまでも参考情報ですので、病院を決める上での決定打とはしないようご注意ください。

ジョコボ
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他人は他人、自分は自分。

 

通院のしやすさ

癌の治療って、抗癌剤などの通院が長引くケースは珍しくありません。

となると、通院のしやすさというのも病院を選ぶ上でのポイントですね。

少なくとも、無理なく通院できる場所から選ばないと、治療を続けるのに負担となってしまいます。

ジョコボ
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通院圏内であることは必須条件かな。

 

病院の医療体制

癌の治療を続けていくと、医師の先生方だけでなく、看護師さん、栄養士さん、ソーシャルワーカーさん、などなど、多くの方たちのお世話になるものです。

実際、私の場合も、よく相談相手になってくれる看護師さんがいて、その存在が欠かせなかったりします。

そういう意味では、癌専門の相談窓口を備えているなど、病院の医療体制が充実している方が、安心感はありますね。

ジョコボ
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個人的にはけっこう大事なポイント。

 

主治医との相性

正直なところ、主治医との相性って何より優先したくなっちゃうものの…

客観的に考えると、ある程度の信用ができる人ならOKかなと思います。

と言うのも、長期に及ぶ癌治療の場合、途中で主治医が変わることだって普通にあるんですよね。

主治医との相性を最優先に考えている人がいたら、そんなことも頭の片隅に入れておいてくださいな。

ジョコボ
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かく言う私も主治医が変更になった経験あり。

 

病院の設備

最初に病院を決めた時、病院の設備はあまり気にしませんでした。

病院の設備なんてどうでもいいという話ではなくて…

治療実績がそれなりの病院なら、設備だって必要十分に揃っているんじゃないかという話です。

少なくとも、設備の都合で標準治療が制限されるなんてことにはならないかと思います。

ジョコボ
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PET検査は別の病院で受けたりしましたが、それくらいは仕方ないかなと。

 

医師の技術・知識

同じく、医師の技術・知識もあまり気にしませんでした。

と言うより、素人が評価できるものでもないので、やはり病院の治療実績に委ねる感じになってしまいますね。

大事な要素ではあるものの、下手に勘繰っても自分が不安になるだけな気がします。

ジョコボ
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他を優先した方が精神衛生的にもいいかもしれませんね。

 

セカンド・オピニオンってした方がいいの?

twitterなんかでも、セカンド・オピニオンをすべきか悩んでいる人を見かけることがありますが…

セカンド・オピニオンってした方がいいのでしょうか?

 

私の場合、膵臓癌からの肝転移が見つかってから、セカンド・オピニオンをしています。

その結果として、もとの病院で抗癌剤治療を続けつつ、セカオピ先の病院で肝転移した腫瘍へのマイクロ波治療を受けました。

とくに転院はせずに、2つの病院にまたがって治療を受けたというわけですね。

ジョコボ
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そんな一例もありますってことで。

 

セカンド・オピニオンはそれ自体が目的ではなく、できる限りの治療を受けるための手段だと考えます。

主治医以外の第2の意見を伺うために使うものですし。

なので、今の治療でいいのかなどの不安があれば、セカンド・オピニオンをするのも全然ありじゃないでしょうか。

 

とは言え、セカンド・オピニオンをする際には、主治医に依頼状を作成してもらう必要もあるので…

どこの病院へどんな意見を伺いたいかはちゃんと整理しておいた方がいいです。

場合によっては、それに対する主治医の見解を聞くだけで、不安が払しょくされることだって考えられます。

 

ちなみに、病院・主治医に悪い気がするからセカンド・オピニオンしづらいという話も聞きますが…

個人的には、それで気を悪くする病院・主治医なら、むしろ、そのまま今後の治療を任せる方が不安なように思うんですよね。

ジョコボ
ジョコボ

あくまでも個人の感想です。

癌が肝転移してからのセカンド・オピニオン事情
癌が肝転移してからのセカンド・オピニオン事情 私は膵臓癌の摘出をした後、しばらくして肝転移が見つかり、セカンド・オピニオンを経てマイクロ波でその転移した腫瘍を焼灼したわけです...

 

転院したい時はどう進めたらいいの?

ついでに、転院についても触れておきますね。

転院したい時はどう進めたらいいのでしょうか?

 

私の場合、膵臓癌からの肝転移が複数再発したことをきっかけに、病院を移りました。

もとの病院では、その時に開始した抗癌剤が治療の限界とのことで、主治医からも「この病院にこだわらない方がいい。」と言われてしまいまして。

治療の可能性を広げるべく、以下の2点を足掛かりとして病院を探し、転院へ動いたのです。

  • 承認されたばかりの抗癌剤オニバイドを使える
  • 肝転移への肝動脈塞栓術などの治療実績がある
ジョコボ
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これができるなら、他にも治療の可能性が広がりそうだし。

 

まず、候補とした病院の『がん相談支援センター』の窓口に連絡して、事情を伝えたところ…

転院を決めかねているならセカンド・オピニオン経由で、転院するつもりなら初診で来ても大丈夫とのこと。

セカンド・オピニオン経由にして期間を要するのも避けたかったため、ここへ転院することに決めちゃいました。

ジョコボ
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もちろん、家族にも相談の上で決めていますよ。

 

すると、「○○科の○○先生宛に紹介状を準備してもらって、診察のある〇曜日に直接来るように。」という返答を頂いたので…

それに従って、転院を進めたという感じですね。

主治医もすぐに紹介状を作成してくれたので、自分でもビックリするくらいのスピードで転院に至りました。

ジョコボ
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病院によって対応は異なるかもしれませんが、こんな感じ。

 

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まとめ …癌を治療する病院はどうやって選んだ?

以上、癌を治療する病院をどうやって選んだかについて、大まかな分類ごとにお伝えしてみました。

参考になりましたでしょうか?

 

私はと言うと、膵臓癌を宣告された地元の大学病院で、そのまま治療をしているわけですが…

癌を治療する病院の選び方として優先したいことを満たしていたため、結果オーライでした。

ジョコボ
ジョコボ

地元に大学病院があったのは本当に好都合。

 

とは言え、繰り返しになりますが、病院を選ぶ際に何を優先するかは個人の価値観によって異なると思います。

なので、今回お伝えした情報も参考にしつつ、癌の治療をお願いする病院を選んでみてくださいな。

ジョコボ
ジョコボ

あなたの闘病生活に、少しでも貢献できたのであれば幸いです。

 

ジョコボ
ジョコボ

この記事『癌を治療する病院はどうやって選んだの?』は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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