今回の記事では、入院時のレンタルWiFiの選び方ついて取り上げます。
入院時のレンタルWiFiって、どのように選ぶのがベストでしょう?
私も3週間ほどの入院を経験しましたが、入院時って本当に孤独・不安・退屈との戦いだったりして、それをしのぐためにもレンタルWiFiが必須でした。
と言うのも、スマホの通信データ量は制限があって長時間使えないし、ノートPCも持ち込んだけどWiFiがなければネットに繋げないしという理由があったからです。
これを読んでいるあなたも、それに近い状況かもしれませんね。
そこで、私の経験も踏まえ、入院時のレンタルWiFiを選び方を紹介します。
とくに大事になるのは、以下の2点ではないでしょうか。
- 長時間使用しても大丈夫なデータ通信無制限
- 退院時期がわからなくても期間延長が可能
それでは、詳しく見ていきましょう

目次
そもそも病院でWiFiを使ってもいいの?
そもそもの前提として、病院にWiFi機器を持ち込んで使ってもいいのでしょうか?
これは入院する病院の規則に従うしかありません。
WiFi機器だけに限った話ではないのですが、電子機器の持ち込みの可否、利用可能な場所については、事前に病院側へ確認しましょう。
私の場合ですと、スマートフォンの利用も含め、自分の病室、および、ラウンジであれば可能ということでした。
それと、もうひとつ重要なのが、自分の病室にちゃんと電波が届いているか?ということです。
これもWiFi機器に限らず、スマートフォンなどが使えるかという話なので、どこの通信会社の電波が届いているかも一緒に確認しておきましょう。
入院時のレンタルwifiの選び方
では、本題である入院時のレンタルWiFiの選び方に入ります。
前置きにも書きましたが、以下の2点がとくに大事です。というか、必須条件と言っても過言ではありません。
- 長時間使用しても大丈夫なデータ通信無制限
- 退院時期がわからなくても期間延長が可能
入院中って、思っていた以上に自由時間が多かったのですが、もちろん外出は不可ですし、できることは限定されます。
となると、WiFiを長時間使うことも想像に難くなく、私もスマホをいじる時間が長くなりがちでした。データ通信量に制限があったら、すぐに使えなくなっちゃうところです。
ということで、第一の条件には、長時間使用しても大丈夫なデータ通信無制限が挙がります。
また、手術なんかで入院した場合、回復具合を見ながら退院時期を決めることになるので、入院期間って事前に読めません。
もし想定より入院が長引いた時にレンタル期間の延長ができなければ、割高な延滞料金が発生したり、新たなレンタル手続きをする必要があったり、少なからずこちらの負担を強いられてしまいます。
ということで、第二の条件に、退院時期がわからなくても期間延長が可能なことを挙げました。
とりあえず、この2つの条件が満たされていることを前提として、扱っている通信会社の機種や、レンタル料などから判断すれば、とくに問題ないはずです。
選ぶ条件はわかったけど、そんなWiFi機器をどこでレンタルすればいいの?という方に、「WiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむの紹介
WiFiレンタルどっとこむは、ポケットWiFiルーターを1日単位でレンタルできるというサービスを提供しているサイトです。もちろん、データ通信無制限、期間延長が可能といった条件もクリアしています。

では、具体的な特徴なども見ておきましょう。
WiFiレンタルどっとこむの特徴
まずは、WiFiレンタルどっとこむの特徴ですが、大きく4つ程あるので、1つずつお伝えします。
【特徴①】1日からレンタル可能
工事不要なポケットWiFiを1日からレンタル可能です。
データ通信無制限の機器でも、30泊31日のレンタルだと、1日あたり200円程度の金額となり、それ以降も日数分の同料金が上乗せされるだけです。
短期でレンタルするのにも便利ですし、長期でレンタルすればお得になります。
【特徴②】様々な機種を用意
データ通信容量、回線速度、通信会社などの異なった様々な機種を用意しています。
迷った場合は、データ通信無制限の機種の中から、おすすめされているものを選べば、間違いないかと思います。
【特徴③】安心補償サービス
万が一の破損・故障・紛失が心配な人向けに、安心保障サービスも提供されています。
オプションではありますが、故障や水濡れなどは全額補償、紛失や盗難などは端末代金の80%を補償してくれるので、安心してレンタルできます。
【特徴④】最短翌日にお届け
平日13時までのお申し込みであれば、原則当日出荷となりますので、最短で翌日の受け取りが可能です。
ポケットWiFiルーターは機器設置作業なども不要ですし、もちろん、受け取った初日から利用できます。
入院時の対応について
それと、気になる入院時の対応についても確認しておきましょう。
入院時の利用でも安心な自動延長システム
手続きなしでレンタル期間の延長が可能な自動延長システムを採用しています。
これは上述したレンタルWiFiを選ぶ条件の1つですが、入院時の利用という面では、この対応がすごくありがたいです。
出張などと違って、入院だとレンタル期間って事前に読めませんからね。
入院時に便利な病院へのお届け対応
入院前に注文したけど届くのは入院後だったり、入院後に注文したくなったりという場合でも大丈夫なように、病院へのお届け対応も実施しています。
病院で受け取ってポスト投函で返却…なんてこともOKです。
私は自宅で受け取りましたが、病院へ届けてくれなければWiFiレンタルできない人もいるでしょうし、この対応もありがたいですよね。
まとめ …無制限で延長可能なものがおすすめ
以上、入院時のレンタルWiFiの選び方として、データ通信無制限、期間延長が可能といった条件などをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
繰り返しになりますが、入院時って本当に孤独・不安・退屈との戦いでして、それをしのぐアイテムとしてレンタルWiFiはとても有用です。
とは言え、価格重視で通信制限のあるもの、期間延長ができないものなどを選んでしまうと、入院中に利用するという状況では、その有用性を十分に活かせません。
少なくとも、上述した2つの条件をクリアした機器を選ぶことを強くお勧めします。
また、それをクリアした機器をどこでレンタルするか迷った場合は、ここで紹介した「WiFiレンタルどっとこむ
入院中は、自由時間が本当に長く感じます。(実際、長いですが…)
あなたの入院生活が、少しでも有意義になるよう参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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