こんにちは、ジョコボ(@jyokobo)です。
今回の記事では、病気療養での休職中における保育園の継続について取り上げます。
病気療養で休職中でも保育園って継続できるものでしょうか?
我が家は、子供2人を在住地域の認可保育園に預けています。
そして、私は2018年の夏頃に膵臓癌が発覚したのですが、その病気療養による休職期間に、翌年も保育園を継続するための申請が必要となってしまいました。
ただ、通常通りに申請してよいのかもわからず、ネットで調べたり、市役所へ問い合わせたりし、実状を確認をしました。
結果的には、今まで通りの申請で問題なく保育園を継続できたのですが、その当時の確認経緯などについて、一例として情報共有しておきたいと思います。
あくまでも一例としての参考情報です。
皆に当てはまるとは限らないので、お住まいの地域の市役所へも確認してください。
目次
【体験談①】保育園を継続するための利用条件&必要書類
まず、病気療養による休職中という前提において、保育園の利用条件、および必要書類を見ていきます。
保育園の利用条件
保育園の利用については、保育の必要性があることを条件とされています。
具体的には、保護者の疾病というものも条件に含まれており、私の場合は癌でしたので、これに該当すると言えそうです。
念のため、市役所にも確認しましたが、とくに問題ありませんでした。
必要書類
必要書類については、今までと変わらず就労証明書でした。
疾病を証明する診断書などが必要かと思ったのですが、会社を辞めたわけではないので、就労証明書を提出してくださいとのことでした。
休職中でも、所属会社に言えば就労証明書を作成してもらえます。
所属会社から疾病による休職を承認されていれば、改めて診断書の提出は求めないそうです。
そんなものなんですね。
【体験談②】病気療養で休職中の就労証明書の書き方
念のため、休職中の就労証明書の書き方についても、市役所に確認しました。
私の在住地域の就労証明書には、直近6ヶ月の各月の就労日数を記載する欄もあり、この辺りをどう書くべきか疑問だったため、詳しく聞いてみたのです。
回答としては、就労日数なしの月などがあれば、その理由を備考欄に書いてもらうよう言われ、会社へもそのまま伝えました。
ところが、私は直近6ヶ月に会社を休んだ日もあったものの、まだ有休消化の段階で休職期間とは重なっていなかったため、結果的には、通常通りの就労証明書の作成となりました。
ちなみに、有給休暇は就労日数に数えられるそうです。
【体験談③】保育園にはどこまで伝えるべき?
病気のことをどこまで保育園に伝えるかも悩みました。
書類を提出すれば、保育園を継続できることはわかったので、伝えることが必須ではありません。
病気を隠したいわけではないのですが、自宅療養中の送迎時間などを指定されたらどうしようといった懸念はありました。
とは言え、私の場合、手術による入院期間もあったため、何も伝えないのはこっちも不都合でして、ある程度は病気のことを伝えることにしました。
実際には、病名や症状までは言及しなかったものの、手術による入院期間があること、退院後も通院での治療が続くこと、しばらく休職することは説明しています。
それに対し、とくに送迎時間などの話はなく、むしろ私の体のことを気遣ってくれました。
やっぱり正直に話しておいてよかったです。
退院して状態も安定してからは、私が保育園の送迎の主担当です。
共働きなので、入院期間中は本当に大変でしたよ。
まとめ …病気療養で休職中でも保育園を継続できた体験談
病気療養で休職中でも問題なく保育園を継続できたケースの一例としてお伝えしましたが、参考になりましたでしょうか?
私の住んでいる地域は、待機児童も多く、我が家の長男も3歳過ぎるまで認可保育園に入れず、保活にはかなり苦労したものです。
当ブログのテーマから外れますが、この時の苦労も記事にしたいくらいです。
ただ、その甲斐あってか、今の保育園には本当に助けられています。
こうやって治療に専念できるのも、保育園が子供をしっかり預かってくれるからでして、感謝感謝です。
私としては、今後の復職を見据え、この期間にしっかり休養して、病気を治していきたいと心から思います。
この記事『病気療養で休職中でも保育園を継続できた体験談…退職してなければ問題なし?』は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。