癌 & お金

【体験談】医療費控除って源泉徴収税額0円(年末調整済)でも申請すべき?

ジョコボ
ジョコボ
こんにちは、ジョコボ(@jyokobo)です。

今回の記事では、医療費控除の効果について取り上げます。

オオカミ男
オオカミ男
確定申告で医療費控除を申請しようと思ったら、会社の年末調整で源泉徴収税額が0円になってたんだけど、それでも申請する意味ってあるのかね?
すでに税金が0円なら意味なくない?
ジョコボ
ジョコボ
ケースにもよりますが、無意味ではなさそうです。
確かに源泉徴収税額は0円で変わらないものの、住民税の節税対策になり得ます。

会社勤めの場合、住宅ローン控除、保険料控除などは会社の年末調整で申請しますが、結果として源泉徴収税額が0円になることがあります。

一方、医療費控除は翌年の確定申告で自ら申請しますが、その際、すでに源泉徴収税額が0円だと、わざわざ申請する意味がないと思うかもしれません。

が、意味がないとは言い切れず、住民税の軽減に繋がるようです。

ジョコボ
ジョコボ
知っている人には当前の知識かと思いますが、ジョコボも初めての医療費控除で疑問に思ったことなので、ここで整理してみた次第です。

 

控除内容と申請時期などの違い

まずは前提となる予備知識として、それぞれの控除内容と申請時期の違いをお伝えします。

住宅ローン控除

住宅ローン控除は、税額そのものから控除額分の還付金を返してくれる税額控除タイプでして、かなり大きな節税が見込めます。

初年度は確定申告で自ら申請をする必要がありますが、2年目以降は年末調整で対応できるものです。

ジョコボ
ジョコボ
住宅ローン控除によって、年末調整で源泉徴収税額が0円になる方も多いのではないでしょうか。

保険控除

生命保険、地震保険などに加入している場合に申請できるのが保険控除です。
保険控除は、所得額から控除額を引いて税額を計算し直すという所得控除タイプになります。

加入時期によっては確定申告が必要な場合もありますが、一般的に年末調整で対応できるものです。

医療費控除

医療費控除も、保険控除と同じく、所得額から控除額を引いて税額を計算し直すという所得控除タイプになります。

年末調整では対応できないので、確定申告で自ら申請する必要のあるものです。

ジョコボ
ジョコボ
医療費控除は、年末調整が終わってから確定申告で申請するため、今回のような疑問も出てしまうようです。

 

源泉徴収税額とは

これも前提となる予備知識ですが、源泉徴収税額とは何を指すのかを簡単にお伝えします。

給料明細を見ると、給料に所得税と住民税が掛かっていると思いますが、このうちの所得税が、源泉徴収という方法で天引きされるようです。

よって、源泉徴収税額=所得税と考えて差支えないかと思います。

ちなみに、源泉徴収というのは、予想される税金を差し引いて納める方法でして、年末調整にて正式な金額を計算し、その差額が清算されるのです。

また、住民税は、納税のタイミングが所得税とは異なり、その年の所得に対する税額を翌年に納税します。

 

源泉徴収税額0円での医療費控除の効果

ようやく本題です。

源泉徴収税額0円の場合に医療費控除をした時の効果ですが、2つの理由で住民税を軽減できる可能性があります。

1つ目の理由として、医療費控除により所得額が控除されるため、その所得額から求まる住民税も軽減されます。

2つ目の理由として、住宅ローン控除は所得税を控除して余った分が住民税の控除に回るのですが、医療費控除により所得税が低くなれば、住民税の控除に回る住宅ローン控除が増えます。

ただし、年末調整の時点で住民税の控除も限度いっぱいになるような場合は、それ以上の控除はしようがありません。
記事の冒頭でもケースによると述べたのは、このためです。

ジョコボ
ジョコボ
こればっかりは各自で計算してみないとわからないですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

年末調整で源泉徴収税額が0円になったとしても、確定申告で医療費控除を申請すれば、住民税を軽減できる可能性があり、無意味とは言い切れません。
ということまでは、ご理解いただけたかと思います。

実際に住民税が軽減されるかは、各自で計算してみないとわからないのですが、悩むくらいなら、医療費控除も申請してしまうのが安心かなという印象です。

ジョコボ
ジョコボ
ジョコボの場合も、たぶん軽減に繋がるだろうくらいの感覚で、申請しちゃいました。

最後に、もう1つ別案があります。

夫婦共働きであれば、住宅ローン控除をしていない方が、医療費控除を纏めて申請するという方法です。

会社が別々だと健康保険も異なるので、医療費控除を纏めることはできないかと思いきや、そんなことはないそうです。
自分と生計を同じにしている配偶者・親族の医療費を支払った人が対象ということで、例えば私の場合、妻側に寄せて医療費控除を申請しても問題ないと思われます。

ジョコボ
ジョコボ
この記事を書くために調べている最中にわかったので、ジョコボが確定申告をした時点では知らなかった事実だったりします。
妻
なので、私の分の医療費は含めないで申請したのよね。
ジョコボ
ジョコボ
そうそう、健康保険が同じ子供2人の分は含めたんだけどね。
ジョコボ
ジョコボ
こんな感じですが、オオカミ男さん、参考になりましたか?
オオカミ男
オオカミ男
うん、今回はかなり参考になったよ。
住民税もちゃんと計算してから医療費控除を申請してみようかなと。

 

ジョコボ
ジョコボ
この記事は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
長男
長男
ありがとうございます!