この記事は、自宅療養中の息抜きに音楽を聴こうと考えている人に向けた内容です。
実際に1年以上の自宅療養(腫瘍の摘出手術&抗癌剤治療)を経験した筆者が、自らの経験談も交え、ワンコインで配信ミュージックが聴き放題となるサービスを紹介します。
是非、自宅療養中の息抜きとして音楽を聴く際の参考にしてみてください。
今回の記事では、ワンコインで配信ミュージック聴き放題のサービスについて取り上げます。
自宅療養中の息抜きに音楽を聴こうという人も多いですよね。
私もそうですが、家に1人でいる時間が長くなると、生活音以外の音楽が欲しくなったりするものです。
それに、自宅療養中という非日常的な状況では、つい手持ち以外の楽曲まで手を伸ばしたくなります。
そこでお勧めなのが、ワンコインで配信ミュージックが聴き放題になるサービスです。
もちろん、配信されるミュージックの種類が限られているなどの条件はありますが、息抜きに音楽を聴きたいという要望には、もってこいのサービスではないでしょうか。
それでは、詳しく見ていきましょう。

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自宅療養中の息抜きに音楽を聴きたいけど…
自宅療養中の息抜きに音楽を聴きたいというのは普通のことですし、お気に入りの曲をスマートフォンなどですぐ聴ける環境の人が大半でしょう。
ただ、自宅療養中って1人でいる自由時間が長く、手持ち以外の曲まで聴きたくなっても不思議ではありません。
とは言え、そのために新たな楽曲を購入するのも…ためらってしまいますよね。
そこでお勧めしたいのが、前置きにも書いたように、ワンコインで配信ミュージックが聴き放題になるサービスです。
具体的には、「dヒッツ
ワンコインで配信ミュージック聴き放題のススメ
ワンコインで配信ミュージック聴き放題のススメとして、各サイトを紹介する前に、聴き放題のデメリットだけは伝えておきます。
- 聴ける楽曲の種類が限られる
- ダウンロードできる回数も限られる
「dヒッツ」「うたパス」ともに、数曲をまとめたプレイリストを選び、その音楽を流しっぱなしにして聴けるというサービスがベースとなります。だからこその低価格です。
「Google Play Music」「Apple Music」などは、倍額の1000円程度を要するものの、曲単位で選択できる聴き放題サービスとなります。邦楽の種類は少ないですが…
ということで、こんなデメリットもあって、使い勝手が抜群とは言えません。
だとしても、ワンコインなのでコスパは高いですし、自宅療養中は自由時間が長いので、とりあえず聴き放題を試してみてはいかがでしょうか。
では、「dヒッツ」と「うたパス」を詳しく見ていきます。
dヒッツ

【運営会社】
- 株式会社NTTドコモ
【定額料金】
- 500円
【取扱い楽曲】
- 楽曲:500万曲以上
- プレイリスト:6000以上
【備考】
- 無料お試し期間は31日間
ドコモが運営していますが、もちろん、ドコモユーザーでなくても利用できます。
500万曲以上の楽曲から作成されたプレイリストが6000以上あり、そのプレイリストを選んで配信ミュージックを聴くというのが、メインのサービスです。
楽曲単体をダウンロードして聴くこともできますが、残念ながら、こちらは回数の制限があります。
楽曲は国内大手の「レコチョク」から提供を受けているので、邦楽にめっぽう強く、最新J-POPから懐かしの名曲までヒット曲を揃えています。
ただ、洋楽の充実度は「Google Play Music」「Apple Music」などと比べると、曲数が格段に落ちてしまい、メジャーな曲は配信されるものの、洋楽好きには物足りなさがあるかもしれないですね。
何と言っても、31日間の無料お試し期間がありますし、入院中に音楽をいっぱい聴きたいということであれば、是非、試してみてはいかがでしょう。
うたパス

【運営会社】
- KDDI株式会社
【定額料金】
- 500円
【取扱い書籍】
- 楽曲:500万曲以上
- プレイリスト:5000以上
【備考】
- 無料お試し期間は30日間
KDDIが運営していますが、こちらも、auユーザーでなくても利用できます。
500万曲以上の楽曲から作成されたプレイリストが5000以上あり、そのプレイリストを選んで配信ミュージックを聴くというのが、メインのサービスです。
楽曲単体をダウンロードして聴くこともできますが、残念ながら、こちらは回数の制限があります。
dヒッツよりプレイリストが少ないというくらいで、ここまでは同じような特徴のサービスですね。
さらに、楽曲は国内大手の「レコチョク」から提供を受けているというところも、dヒッツと同じになります。
無料お試し期間も30日間(dヒッツより1日少ない)ありますし、自宅療養中に音楽をいっぱい聴きたいということであれば、こちらを試すのも全然アリです。
「dヒッツ」と「うたパス」どっちがいい?
ワンコインで配信ミュージックが聴き放題になるサービスとして、「dヒッツ」と「うたパス」の2つを紹介しましたが、選ぶならどっちがいいのでしょうか?
実のところ、両者の配信ミュージックのラインナップには、大きな違いはありません。
と言うのも、どちらも「レコチョク」が楽曲の提供元でして、邦楽に強いといった特徴も含め、ラインナップも似たり寄ったりになってしまうのです。
ただ、決済方法の利便性、利用機器の幅広さという点では、「dヒッツ」に軍配が上がります。
- クレジットカードでの決済が可能なのは「dヒッツ」
- PC(Webブラウザ)での利用が可能なのは「dヒッツ」
ちなみに、「うたパス」の支払方法は、au回線のキャリア決済かApple決済のみで、PCで利用することはできません。
なので、私が選ぶなら、docomo回線の契約者ということもあり「dヒッツ」ですが、au回線の契約者なら「うたパス」の方が手軽に始められるかもしれませんね。
と思いつつ、両者とも無料のお試し期間があるので、どちらも試すという選択肢も悪くないですね。
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まとめ …自宅療養中は音楽で息抜き
以上、自宅療養中に音楽で息抜きする手段として、ワンコインで配信ミュージックが聴き放題になるサービスをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
正直、自宅療養中にもっと音楽を聴きたいということであれば、利用しないのはもったいないサービスです。
自宅療養中は、行動が限られてしまい、自宅に1人で長い時間を過ごすことになりがちです。
そんな時、自分の生活音だけの空間ではなく、BGMのある空間にするだけで、重たい空気も軽くなります。
自宅療養中に気兼ねなくたくさんの音楽を聴きたい!
そんな時は、「dヒッツ
あなたの自宅療養生活が、少しでも有意義になるよう参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。