この記事は、病気でお見舞いを貰って、そのお返しに悩んでいる人に向けた内容です。
膵臓癌を患ってお見舞いを貰った筆者が、経験談を交えつつ、数ある品物の中からヘルシー志向の食品類をお勧めします。
是非、病気によるお見舞いのお返しをする際の参考にしてみてください。
今回の記事では、病気によるお見舞いのお返しについて取り上げます。
病気によるお見舞いのお返しに何を贈るかって悩みますよね。
私もそうでした。
膵臓癌の摘出手術で入院した時、ありがたいことに複数の方からお見舞金を頂き、お返しに何を贈るか悩んだものです。
と言うのも、癌は治療が長期化するので、退院したから快気祝いって感じでもないからです。
私の場合、最終的には、皆に健康を大事にしてほしいという意味も込め、ヘルシー志向の食品類を選びました。
高額なお見舞金を頂いた方には、お見舞いの品物とは別に、ギフト券も用意して渡したという感じです。
それでは、詳しく紹介してみますね。
お見舞い返しの一般的なマナーについて
最初に、お見舞い返しの一般的なマナーについてお話ししておきます。
ご存知かもしれませんが、以下のことくらいは改めて確認しておきましょう。
- お見舞い返しの時期
- のし表書き
- 金額相場
お見舞い返しの時期
お見舞い返しの時期ですが、一般的には退院後10日くらいが妥当なタイミングとなります。
ただ、退院後だと出歩くことすら困難なケースもあると思いますし、無理なく早めに対応できれば十分かと思います。
と言いつつ、私の場合、あまり後回しにするのも気がひけてしまい、身近な親族以外の方へのお見舞い返しは、退院後すぐにネットで購入・郵送をして済ませました。
のし表書き
お見舞い返しの場合、のし表書きには以下のように記すのが一般的なマナーとなります。
- 全快 ⇒ 快気祝・全快祝・御礼
- 治療継続 ⇒ 御見舞御礼・快気内祝・退院内祝
お見舞い返しの時期として退院後10日くらいがマナーだとしましたが、退院後も通院での治療が続くような場合は、「御見舞御礼」とでもしておきましょう。
金額相場
お見舞い返しの金額相場は、お見舞金の1/2~1/3が目安となります。
厳密に守る必要はありませんが、お返しに商品を購入する場合、この金額の範囲のものから選ぶのが妥当でしょうね。
お見舞い返しにお勧めの品物
それでは、お見舞い返しにお勧めの品物を紹介していきましょう。
お見舞い返しに贈る商品は、病気が残らないようにという縁起も込めて、後に残らないものが良いとされます。
病気が長引かないよう、“後に残らないもの”であるという事がポイント。
縁起の良い今治タオル、後に残らないお菓子や洗剤などを選ぶのがおすすめです。
最近だと、消耗品の今治タオルが「いま、なおる」という語呂合わせから人気のようです。
が、私のように癌などの病気だったりすると、その後も治療が続くことも多く、治ったとは言いづらいですよね。
そこでお勧めなのは、
個人的には、自分が病気になったことをきっかけに周囲にも健康を広める意味で、以下のようなヘルシー志向の食品類が一押しです。
まとめ …病気によるお見舞いのお返しに悩んだら
以上、病気によるお見舞いのお返しに悩んだらテーマで、ヘルシー志向の食品類を紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか?
上述した通り、お見舞い返しの時期は、一般的には退院後10日くらいが妥当なタイミングとなります。
もし、あなたがすでに退院していて、お見舞い返しの品物に悩んでいるようなら、ここで決めちゃいましょう!
その際は、せっかくなので、紹介したヘルシー志向の食品類も候補に入れてもらえたら嬉しいです。
また、他にもいろいろ選びたい方に向け、ギフト販売で有名なシャディ(Shaddy)ギフトモールをリンクしておきます。
実際、私がお勧めした商品もこのサイトから探し出したものでして、お見舞い返しにピッタリの商品もたくさん揃っていました。
あなたの悩みの解決に、少しでも役立つことができたのであれば幸いです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。