ジョコボの闘病記(膵臓癌が見つかってからの経緯)

これまでの経緯(膵臓癌が見つかってから現在まで)
ジョコボ
ジョコボ

こんにちは、ジョコボ@jyokobo)です。

ここでは、膵臓癌が見つかってから現在に至るまでの経緯について、お伝えしてみます。

 

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2018年6月~: 膵臓癌が見つかる

膵臓癌が見つかったのは、2018年6月、40歳の時に受けた人間ドックがきっかけでした。

2018年7月、人間ドックの検査結果が届き、血液検査にて、特定の腫瘍マーカーの値が高いという結果が出てしまったことに始まります。

詳しい検査が必要ということで、紹介状も同封されていました。

その時点でちょっと不安でしたが、仕方がないので近くの大学病院で診てもらうことにしたのです。

ジョコボ
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自覚症状もないし、一時的な炎症でマーカーが反応することも多いらしいから、まあ大丈夫かな。

 

まずは、内科を案内され、血液検査CT検査などを実施したのですが…

その結果、膵臓にシコリがあると言われてしまいました。

更なる精密検査が必要となり、その場ですぐに外科へ回されたのです。

ジョコボ
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やだ…怖い…

 

続いて、外科では、MRIEUS(超音波内視鏡)心エコーなどの検査を実施してもらい…

その結果、ほぼ間違いなく膵臓癌であると宣告されたというわけです。

詳しくは手術後にわかるから、“ほぼ間違いなく”という言い方になるんだとか。

不幸中の幸いと言いますか、まだ手術できる段階ではあって、すぐ入院することに決まりました。

ジョコボ
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そりゃあショックでしたよ…

 

仕事をしながら色々と検査を続けていたため、人間ドックの結果を受けてから2ヶ月ちょっと経過した頃の話です。

その間に私の誕生日もあり、気づけば41歳になっていました。

当時は子供も4歳2歳、まだまだまだまだ死ぬわけにはいかないですって。

ジョコボ
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数えで42歳になる年ということで、世間で言う本厄年の出来事…

 

 

 

2018年9月~: 外科手術による治療

膵臓癌を宣告され、その数日後には手術のため入院しましょうと提案があり、断る理由もなく流れに身を任せました。

生まれて初めての全身麻酔による開腹手術です。

2018年9月末から入院し、2018年10月頭に手術する予定で、退院時期は未定だけど、入院期間はおおよそ3週間とのこと。

ジョコボ
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気持ちがついて行かなくても、話はどんどん進んでいく…

 

全身麻酔の開腹手術なんて初めてのことですが、正直、手術を怖いとか考える余裕もありません。

まだまだ死にたくないし、ただただ見えない未来におびえていたように思います。

そんなこんなで、その日はすぐに訪れ、膵臓の約1/3、膵臓の全部を摘出し、手術は無事に終わりました。

ジョコボ
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やっぱり悪性腫瘍(=癌)だったわけです。

 

手術後はそれなりに順調な回復を見せ、数日で院内を動き回れる程度になっていたものの…

膵臓からの排液が落ち着かず、その排液用ドレーンの管だけは、なかなか体から抜けませんでした。

手術して2週間が経過した頃には、病院食も通常に近いものが出されましたが、排液はまだ止まりません。

結局、排液用ドレーンが体から抜けないまま退院となりました。

入院から19日後の出来事です。

ジョコボ
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排液用ドレーンは自宅へ持ち帰り。

 

手術後は通院で抗癌剤治療をすると言われていましたが、排液が治まらないことには開始できないらしく…

その状況を確認するため、しばらくは数日おきに通院しました。

結局、排液が落ち着いたのは、退院から更に1ヶ月ほど経った頃。

これで手術による治療は一段落ということで、次なる治療へと続きます。

ジョコボ
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長い闘病生活の序章ですね。

 

 

 

2018年12月~: 抗癌剤(TS-1)の開始

2018年12月から抗癌剤(TS-1)を開始しました。

外科手術で腫瘍を摘出してはいますが、再発・転移を予防するための術後補助化学療法という位置づけになります。

抗癌剤(TS-1)は、食後に飲む内服薬です。

朝食後・夕食後の1日2回の内服期間が4週間、その後に休薬期間が2週間あり、計6週間が1サイクルとなります。

膵臓癌を摘出したら、再発・転移を予防するための補助化学療法として、これを半年間(4サイクル)続けるのが、現在の一般的な治療方法とのことですが…

病状・年齢・体力なども考慮の上、主治医の先生の判断で1年間(8サイクル)続ける予定となりました。

ジョコボ
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抗癌剤って点滴のイメージだったので、ビックリ。

 

つらい副作用もあまりなく、定期的な検査で問題も出ず、順調に抗癌剤の開始から1年近くが経過し…

2019年10月、気づけばとうとう最終8クール目です。

2019年12月には会社へ復職することも決まり、なんだか止まっていた時間が動き出しそうな気配。

…だったのに、事態はまた急変します。

8クール目開始時の血液検査の結果で、腫瘍マーカーが基準値を超えていたのです。

ジョコボ
ジョコボ

CT・MRIでも問題なかったのに何故…?

 

最初に膵臓癌が見つかったきっかけも腫瘍マーカーでしたし、不安で不安でたまりません。

とは言え、腫瘍マーカーだけじゃ何も判断できないということで、すぐに別の病院でPET検査を受ることになりました。

ジョコボ
ジョコボ

怖い、怖いよー。

 

 

 

2019年10月~: 肝転移が見つかる

2019年10月にPET検査を受けたわけですが…

その結果、肝臓への転移が見つかってしまいました。

ジョコボ
ジョコボ

本当に嫌だ。誰か助けて…

 

再発・転移だけは避けたかったので、膵臓癌が見つかった時よりも、ショックは大きかったです。

主治医の先生からも、相当に厳しい現実であることを伝えられました。

膵臓癌が転移したら、手術などの局所的な治療は行わず、抗癌剤で進行を抑えるのが標準治療としてのセオリーだということで…

抗癌剤(TS-1)が終わるどころか、別の抗癌剤を開始することになります。

ジョコボ
ジョコボ

復職も白紙になるし、ひどい仕打ちだよ…

 

 

2019年11月~: 抗癌剤(アブ&ジェム)の開始

2019年11月から抗癌剤(アブラキサン&ジェムザール)を開始しました。

抗癌剤(アブラキサン&ジェムザール)は、点滴で注入する薬です。

もともと1クール4週間(週1回の点滴を3週間やった後に休薬期間を1週間)という予定で始まったものの…

副作用にて減少した白血球の戻りが遅いようで、1クール6週間(点滴は隔週)で実施となりました。

何クールやるかなどは決まっていません。

ジョコボ
ジョコボ

長く長くしっかり効いておくれよ。

 

ですが、期待とは裏腹に、腫瘍マーカーの値は下がるどころか上昇傾向。

2020年2月、抗癌剤(アブラキサン&ジェムザール)の開始から3ヶ月ほど経ち、ちょうど第2クール目が終わったところで、CT検査を受けたところ…

転移した肝腫瘍は少し大きくなっていたのです。

結果が出たのは第3クールに入ってからだったため、第3クールまでは今の抗癌剤を予定通り続ける事になりました。

ジョコボ
ジョコボ

試練がきつすぎる…

 

肝臓への転移が発覚してからと言うもの、治療を続けながら、セカンド・オピニオンの準備も進めていました。

もちろん、主治医の先生にも相談の上です。

抗癌剤の第3クール目を受けつつ、その間にセカンド・オピニオンで意見を聞いて、その後の治療方針を決めましょうという話になっています。

ジョコボ
ジョコボ

最善を尽くすべくね。

 

 

 

2020年3月~: マイクロ波による治療

セカンド・オピニオンを経て、肝転移した腫瘍について局所的な治療をすることに決めました。

外科手術や放射線ではなく、マイクロ波による治療です。

2020年3月後半に治療のための検査を行い、実際に治療するのは4月半ば、入院期間はおおよそ2週間とのこと。

ジョコボ
ジョコボ

治療できることに感謝しつつ、いい意味でのターニングポイントにするぞ!

 

治療自体はとくに問題なく終わりました。

マイクロ波で腫瘍を熱して死滅させるという治療法でして、開腹手術よりも体への負担はかなり少ないです。

とは言え、肝臓の一部を焼くみたいなものですから、さすがにタダでは済みませんね。

私の場合、周辺の臓器が炎症を起こして発熱したり、肝臓に血栓や動脈瘤が見つかったりし、それらも対処いただいています。

ジョコボ
ジョコボ

発熱は起こりがちな反応と言われましたが、血栓や動脈瘤は珍しいみたい…

 

退院後は、もとの病院に戻って抗癌剤を再開する流れです。

マイクロ波治療で腫瘍を滅したとは言え、再発リスクの高い膵臓癌が原発ですので、抗癌剤の継続は必須と聞いています。

今後の治療に関する引き継ぎ事項などは、主治医宛ての手紙に書いてもらいました。

抗癌剤については、マイクロ波治療前に使っていた薬をそのまま継続が望ましいでしょうとのこと。

ジョコボ
ジョコボ

これでまた目に見える癌はなくなったのだ!

 

 

 

2020年4月~: 抗癌剤(アブ&ジェム)の再開

2020年4月より抗癌剤(アブラキサン&ジェムザール)を再開しました。

マイクロ波治療の前に第3クール目まで終了していたので、第4クール目からの再開ということですね。

1クール6週間(点滴は隔週)というサイクルにも変更ありません。

ジョコボ
ジョコボ

さあ、ここからここから!

 

2020年5月後半には、セカンド・オピニオン先の病院にて、マイクロ波治療後の経過確認としてMRI検査を受け…

とくに問題なしというお墨付きも頂きました。

腫瘍マーカーが基準値まで下がらないものの、珍しいことではないから様子見となり、次回の検査は4か月後。

不安なことはあるけれど、今までの状況に比べたら、なんだか心身ともに絶好調です。

 

ただ、主治医はそんなに順調とは見ていませんでした。

腫瘍マーカーの値を危惧して、こちらの病院でも改めてCT検査をしてみましょうとのこと。

さすがにまだ大丈夫だとは思いつつ、心配は心配…

ジョコボ
ジョコボ

何も見つかりませんように。

 

 

 

2020年6月~: 複数の肝転移が見つかる

2020年6月に改めてCT検査を受けたわけですが…

その結果、肝臓への複数転移が見つかってしまいました。

ジョコボ
ジョコボ

何で何で…

 

1回目の肝転移を乗り越えたと思った矢先の多発転移…

何でこんなにも試練が続くんだろう。

抗癌剤もフォルフィリノックスに変更となりますが、今の病院ではこの薬が最終手段だとも言われました。

ジョコボ
ジョコボ

膵臓癌の摘出手術から2年も経たずに最終カードを切ることに…

 

 

2020年7月~: 抗癌剤(フォルフィリ)の開始 & 転院

2020年7月から抗癌剤(フォルフィリノックス)を開始しました。

抗癌剤(フォルフィリノックス)も、点滴で注入する薬です。

もちろん何クールやるかなどは決まっていません。

ジョコボ
ジョコボ

効果が長く効いて、副作用は少なめだって信じているからね。

 

そして、フォルフィリノックス1回目を受けた後、けっこうな急展開で転院しました。

抗癌剤の選択肢として遺伝子検査を進めたり、転移した肝臓への肝動脈化学塞栓療法(TACE)を検討したり…

できる限りの治療を受けられるようにという理由からです。

もちろん、フォルフィリノックスは転院してからも引き続き受けています。

 

ただ、フォルフィリノックス治療もなかなか順調とはいきません。

腫瘍マーカー値は減少とまではいかないものの、現状維持くらいで推移していたものの…

副作用のせいなのか何なのか、抗癌剤の回数を重ねるごとに体調が悪くなっていきます。

ジョコボ
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がんばって食べても体重が減っていくし…

 

フォルフィリノックス7回目を受けた際には、さすがにこのペースでの投与には耐えられないと、8回目は2週間後ではなく3週間後にしてもらったのですが…

それでも体調がなかなか回復しないまま8回目を迎えました。

そこでまた問題が発生したのです。

ジョコボ
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まあ、こんな体調なので普通じゃないとは思っていましたけどね。

 

 

 

2020年10月~: 糖尿病の併発

2020年10月にフォルフィリノックス8回目を受けた4日後の未明、体調がさらに悪化して息苦しさで倒れてしまい…

そのまま救急車で運ばれて、4日ほど集中治療室で過ごすことになります。

原因は何かと言うと、糖尿病の併発による高血糖、脱水、血液の酸性化だそうです。

ジョコボ
ジョコボ

癌の影響とか、抗癌剤の副作用とかじゃなく、そう来たか…

 

ちなみに、糖尿病になった要因としては、生活習慣と言うより、主に以下の2つが当てはまり…

  • 膵臓を一部摘出しているため、体内でインスリンを作り出す力が弱まっている
  • 抗癌剤の副作用対策の吐き気止めの点滴(ステロイド)に血糖値上昇の作用がある

 

膵臓癌患者には少なくない話なんだとか。

そんなこんなで、今後は自分でインスリン注射をすることが必須となりました。

ジョコボ
ジョコボ

食べても体重が増えなかった頃にはもう糖尿病の気配があったんでしょうね。

 

その一方で、フォルフィリノックスについては、体力面と効果面を照らして考えると、継続するに見合う価値が得られないという判断が下されます。

糖尿病の治療で入院中に、抗癌剤を変更することになりました。

次の抗癌剤は、承認されて間もない新薬であるオニバイドです。

ジョコボ
ジョコボ

確かにフォルフィリノックスは副作用もきつかったけど、もう変更か…

 

 

2020年11月~: 抗癌剤(オニバイド)の開始

2020年11月から抗癌剤(オニバイド)を開始しました。

抗癌剤(オニバイド)も、点滴で注入する薬です。

当然ながらこれも何クールやるかなどは決まっていません。

ジョコボ
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全集中…猫の呼吸…壱の型…みたいに癌(鬼)をやっつけておくれ。

 

 

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そして現在…

そんなこんなで、現在に至ります。

近況については、こちらから最新の闘病記をご覧ください。

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ジョコボ
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ジョコボの闘病記(膵臓癌が見つかってからの経緯)』は以上です。

今後とも当ブログ『癌ニモマケズ』を宜しくお願いします。

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