こんにちは、ジョコボ(@jyokobo)です。
今回の記事では、膵臓癌に関する最近の朗報ツイートについて取り上げます。
今は2020年6月です。
膵臓癌に関して、患者目線の明るい話題のツイートを最近いくつか見つけたので、情報共有します。
あくまで患者目線ですよ。
正直、膵臓癌って暗い話題の方をよく目にしちゃいますが、やっぱり患者としては明るい話題を欲するもの。
ではでは、早速そのツイートたちを見てみましょう。
抗癌剤による治療
まずは、抗癌剤による治療系の朗報ツイートです。
主治医に質問。手術不可の膵臓がんが抗がん剤だけで消えちゃった人に患者会で会いましたが、先生の患者さんでいる?
→実は今診てる患者に2人いる。マジ消えた。1人は抗がん剤続行中、1人は休薬様子見中。
ここは著名な医師でも名門病院でもないです。でも今事実として。次はみんなも。わたしも。
— 白萩19 (@shirohagi19) June 11, 2020
手術不可な状況から、抗癌剤だけで膵臓癌が消えたケースが複数いるという情報になります。
もちろん、そういう可能性があることは存じていますが、実在のケースとして紹介されると、気持ちも前向きになるってもんです。
これは明るい話題!
コンバージョン手術による治療
続いて、コンバージョン手術による治療系の朗報ツイートです。
コンバージョン手術は膵がん治療の2016年ガイドラインには無かったようで、本当に私の抗がん剤治療中に研究が進んできた様です。手術の前に抗がん剤で腫瘍を小さくし、手術可能な状態にする事です。私のように手術出来るようになるのは珍しい事の様です。#膵がん #ステージ4b
— どら (@doraoyj59) May 15, 2020
私もコンバージョンで命を繋げました。
膵がんなので再発転移の確率も高いですが、長く生きれるように頑張りましょう❗️— あしたか (@cyoca1) May 15, 2020
【膵臓がんから復活】
昨年10月に膵臓がん、肝転移2個、リンパ節転移、ステージ4b手術不可、余命1年と言われましたが、半年で肝転移を消滅させ、膵臓がんも3分の1以下に縮小させPET上では反応を示さず、8日に手術が無事出来ました。
これも、皆さんの投稿で元気になったおかげだと思っています。— Hiho (@hihoaki) June 12, 2020
手術不可の状態から、化学療法を経て、手術するに至った患者本人からの明るい情報になります。
手術可能な膵臓癌でも、術前の化学療法がスタンダードになってきているようですし…
今後は、コンバージョン手術できる事例もさらに増えてくるんじゃないでしょうか。
膵臓癌の生存率の飛躍的アップを期待します。
再発・転移後の治療
最後に、再発・転移後の治療系の朗報ツイートです。
主治医から
「膵臓はもう大丈夫でしょう」
ってお言葉をいただきましたヾ(*’O’*)/
でもまじで?ほんとにぃ!?
ヌカ喜びはイヤだよ〜#膵臓癌— ビオ (@biofermin110) June 11, 2020
膵臓癌8年目で、肺転移を経てからのこの朗報になります。
私の場合は肺ではなく肝臓への転移を経ているわけですが、こういう明るい情報がすごい励みになるんですよね。
絶対これに続くのだ!
癌サバイバーの闘病コミック |
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さよならタマちゃん(著:武田一義) |
さよならしきゅう(著:岡田有希) |
重粒子の旅 ―鼻にガンができた!―(著:中川いさみ) |
まとめ …膵臓癌に関する朗報ツイート
以上、膵臓癌に関する最近の朗報ツイートについて、紹介してみました。
参考になりましたでしょうか?
当然ながら、ここで紹介したものは私の周りで見つけたツイートを集めたものなので、これらが全てではありません。
逆に言えば、私の周りの情報だけでも、これだけの明るい話題が見つかったということですね。
前置きにも書いた通り、膵臓癌って暗い話題の方をよく目にしちゃいますが、明るい話題だって少なからずあるのです。
明るい話題が増えてきているように感じるのは気のせいかな?
こういった話題を励みにしつつ、それぞれ治療を頑張りましょうね。
もちろん私も頑張ります。
この記事『膵臓癌に関する朗報ツイートまとめ(2020.06)』は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。